鰻の調理法

美味しく焼き上げるためにはこの串打ちの技術の習得も欠かせません。そして串打ちの良し悪しで、職人の腕がわかるといわれるほど大切な技術の一つでもあります。

串うち

串打ちのポイント
皮目を下にして身をおき、皮まで串を通さないように身を真中に打つことが大切。
できるだけ丁寧に、すくうようにし、縫う感じで打つ。
打ち終わったら串を廻し、身を軽く引っ張り、形をキチンと整えておくことが重要です。

串は頭のついていた方から順番に打っていく。3センチ間隔くらいで八の字形に4本~5本ほど打つ。